「サンタのトコロ（ガンダルフの庭）」のこと

はじめて遊びに行った時、あまりに人工物がなく、大地と対峙しながら生きている伸栄ちゃんファミリーの生き方の美しさとスケールの大きさに感動し、それ以来大ファンになってしまった「サンタのトコロ（ガンダルフの庭）」。

元々はご主人の三太さんのご両親が惚れ込んで住んでいて、三太さんも惚れ込んで引き継いだというこの土地。

「どうしたらここに住めるか」というところから、就農のため養鶏の研修を2年受け、2014年に「ガンダルフの庭」としてスタート。

今では養鶏の他にブルーベリーや大根、ニンニク、じゃがいもなど、畑も広がっています(^^)

名前の由来は、この場所に以前から住んでいる野うさぎが『指輪物語』のガンダルフ（魔法使いのおじいさん）に似ていて、その野うさぎの庭だからと。

伸栄ちゃんもまだそのガンダルフに逢った事がないそう。

私もいつか逢えたらいいなぁ。

敷地内に小川が流れていたり、ワンちゃんネコちゃんポニーもいたり、絵本の世界さながらの風景が広がっています。

2015年の夏には余市のエコビレッジ経由でやってきたフランス人の建築科の学生さんが1ヶ月ほど通ってきて、高床式（雪が降ることを考慮して(^^)）ミニログハウスを移築。

中にはハンモックがあったりして、子どもたちは隠れ家みたいで大喜び(^^)

ゆくゆくは、宿泊もできて、子どもから大人までたくさんの人に楽しんでもらえる場所にしていきたいと話してくれた三太さん。

聞いているだけでワクワクしてしまいました(^^)

四季折々、それぞれに美しい「サンタのトコロ（ガンダルフの庭）」。
「いつでも遊びに来てね～」とのこと！
ぜひぜひみなさんにも訪れていただきたいです！